バティニョール大通り
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パリ8, 17区
バティニョール大通り
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Boulevard des Batignolles | |
バティニョール大通り、遠景にサクレ・クール寺院。 | |
位置 | |
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行政区 | 8区、17区 |
カルティエ | ヨーロッパ地区(8区)、バティニョール地区(17区) |
起点 | クリシー広場、サン=ペテルスブール通り |
終点 | プロスペル=グボー広場 |
全長・幅員等 | |
全長 | 750 m |
幅員 | 42 m |
沿革 | |
命名 | 1864年 |
番号 | |
Ville de Paris | 0702 |
DGI | 0719 |
Wikimedia Commonsのページ |
座標: 北緯48度52分56秒 東経2度19分18秒 / 北緯48.882215度 東経2.32157度
バティニョール大通り(Boulevard des Batignolles)は、フランス・パリ8区と17区との間にある大通り。
場所とアクセス
[編集]東側のクリシー広場に始まり、西側のプロスペル=グボー広場に向かう。南の8区と北の17区を分ける境となっている。
広い2車線道路であり、中央には並木が植えられている。樹齢200年の木もある。ペタンクの愛好者が集まっている。
最寄駅は、メトロのヴィリエ駅、ローム駅、プラス・ド・クリシー駅である。
名称の由来
[編集]通りのあるバティニョール地区から来ている。
沿革
[編集]古く、フェルミエー・ジェネローの城壁の外側はバティニョール大通り、城壁の内側はクリシー通りであった。パリ改造の1864年、合体してバティニョール大通りとなった。その一部は、現在ではクリシー広場、他の一部はプロスペル=グボー広場となっている[1]。
著名な建物
[編集]- 19番地:画家フェルナン・コルモンの未亡人がここで殺害された[2]。
- 44番地:バティニョール寺院
- 45番地:リセー・シャプタール
- 78番地:エベルト劇場
- 86番地:画家ピエール・デュモン (Pierre Dumont, 1884-1936) の家。
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44番地、バティニョール寺院。1898年創建。
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リセー・シャプタール(左手)。
脚注
[編集]- ^ “boulevard des Batignolles”. Paris.fr. 2019年5月19日閲覧。
- ^ Par Marie Lemoine, une voisine prostituée, le 26 octobre 1934, lui dérobant 100,000 francs et des bijoux (L'Express du Midi, 26 octobre 1934).