可児市文化創造センター
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可児市文化創造センター Kani public arts center | |
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情報 | |
設計者 | 香山壽夫建築研究所[1] |
施工 | 西松・中島・新興特別共同企業体[1] |
事業主体 | 可児市 |
管理運営 | 公益財団法人可児市文化芸術振興財団 |
敷地面積 | 33,554.72 m² |
建築面積 | 8,743.29 m² |
延床面積 | 18,410.87 m² |
駐車台数 | 437台 |
竣工 | 2002年(平成14年) |
所在地 |
〒509-0203 岐阜県可児市下恵土3433-139 |
座標 | 北緯35度25分41.42秒 東経137度2分31.31秒 / 北緯35.4281722度 東経137.0420306度座標: 北緯35度25分41.42秒 東経137度2分31.31秒 / 北緯35.4281722度 東経137.0420306度 |
可児市文化創造センター(かにしぶんかそうぞうセンター)は、岐阜県可児市にある文化普及支援施設である。指定管理者制度により公益財団法人可児市文化芸術振興財団が管理運営を行なっている。
愛称「ala(アーラ)」はイタリア語で「翼」を意味する。シンボルマークもこの翼をモチーフにしたものである。
こけら落とし公演は和泉元彌が行なったが、当日は和泉のダブルブッキングが話題となり[2]、全国からマスコミが駆けつけ、市の名を知られるニュースとなった。
西側を愛知用水の幹線が通る。
2014年7月に、開館当初からあるアナログ回線の音響システムからフルDanteの音響システムへの刷新が行われ、完全なネットワーク・オーディオ・システムが備わったことで運用の柔軟性が大きく向上した[3]。
概要
[編集]主劇場「宇宙(そら)のホール」
[編集]- 客席収容人数
- 基本型:1,019席(1階席=691席、2階席=161席、3階席=167席)
- オーケストラピット型:876席(1階席=548席、2階席=161席、3階席=167席)
- 舞台寸法
- プロセニアム型:主舞台=14.5x14.5m、前舞台使用時奥行=36.0m
- コンサート型:主舞台=幅18x奥行10.5m、前舞台使用時奥行=15.7m、オーケストラピット=89m2
小劇場「虹のホール」
[編集]- 客席収容人数
- プロセニアム型:311席(1階席=263席、2階席=48席)
- スラストステージ型:221席(1階席=173席、2階席=48席)
- 舞台寸法
- プロセニアム型:主舞台=9.0x9.0m、前舞台=幅6.3x奥行7.4m
- コンサート型:主舞台=幅17.0x奥行10.0m
その他の施設
[編集]- GF
- 映像シアター
- 演劇練習室
- 音楽練習室:3室
- 木工作業室
- 1F
- 美術ロフト
- 演劇ロフト
- 音楽ロフト
- ギャラリー / インフォメーション / 情報コーナー
- 2F
- レセプションホール
- ワークショップルーム(洋)
- ワークショップルーム(和)
- 創造スタッフ室
- デジタルアート工房
所在地
[編集]公共交通機関
[編集]出典
[編集]- ^ a b “作品詳細”. 新建築 Online. 2013年8月25日閲覧。
- ^ “和泉元彌“世紀の大移動”を迫真リポート”. ZAKZAK (2002年7月27日). 2002年8月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月26日閲覧。
- ^ “可児市文化創造センターが導入したフルDanteの音響システム”. ヤマハ. 2024年5月12日閲覧。
外部リンク
[編集]- 可児市文化創造センター
- 可児市文化創造センター (kpaciala) - Facebook
- 可児市文化創造センター (@kani_ala) - X(旧Twitter)
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