Template:Rp
表示
:{{{1}}}
このテンプレートは、<ref name="○○○" />
タグを使う場合に記載箇所のページ数を補記するためのものです。<ref name="○○○" />
タグは、一つの文献を何回も参照する場合に便利ですが、一つの文献の違うページ箇所から引用する場合にページ数を記載するのには向いていません。このテンプレートを使うと「説明文[1]:56」のようにページ数を記載することができます。
使い方
コロンを使って出力させる場合
{{Rp|ページ数}}
「ページ数」の箇所には、ページ数を287
(ページ数のみ記す場合)か、233–237
(ページ範囲を記す場合)か、27, 422
(複数のページを記す場合)のように書いて下さい。
「p.」を使って出力させる場合
{{Rp|page=ページ数}}
または{{Rp|pages=ページ範囲}}
- 例
- 結果
- ホゲニアの軍人ホゲニウスはフガランドを攻略し[a 1](p538)、帰国後政治家になった[a 1](p113, 254)。新しい法律を制定した[a 1](pp15-18)。しかしすぐに廃止された[a 1](表紙裏)。
- 脚注出力の例
引数
引数 | 既定値 | 説明 |
---|---|---|
page | 引用ページ番号 | 1つのページを示す場合 |
pages | 引用ページ番号 | 複数のページを示す場合 |
at | 記載箇所 | ページ番号が無い箇所を示す場合 |
(第1引数) | 引用ページ番号 | デフォルト値 |
指定内容は上から順に優先されます。
TemplateData
脚注タグ(<ref name="○○○" />)を使う場合に記載箇所のページ数を補記するためのテンプレート
パラメーター | 説明 | 型 | 状態 | |
---|---|---|---|---|
ページ数 | page | 単一のページを指定する。最も優先される。
| 数値 | 推奨 |
複数ページ | pages | 複数ページを指定する。pageの次に優先される。
| 行 | 推奨 |
pなし | nopp | p. や pp. を表示しない | ブール値 | 省略可能 |
参照箇所 | at | 参照箇所を指定する。pagesの次に優先される。
| 行 | 推奨 |
デフォルト | 1 | 説明なし | 行 | 非推奨 |
要ページ番号 | needed | {{{要ページ番号}}}表示 | ブール値 | 省略可能 |
報告日 | date | 要ページ番号を報告した日。 needed が指定されているなら必須。 | 日時 | 推奨 |
関連テンプレート
- {{R}} : page系引数を使用することにより、同一テンプレート内でページ補記付き脚注タグを生成可能